春の「背面痛」原因と3つの対策
 
首の痛み、肩こり、腰痛など、春になると増える身体の後ろ側の悩み。女性が知っておきたい健康の基礎知識などの情報を発信している「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」が、春に起こりやすい「背面痛」の原因と対策を解説している。
 
 

■春に背面痛が起こりやすい理由

春は新生活や新しい人間関係がスタートする季節。ワクワクすることがある半面、緊張やストレスを感じることで交感神経の働きが優位になり、血めぐりが悪くなりがちだ。
 
また、この時期はオフィスでも学校でも式典や説明会などが多く、ずっと同じ姿勢でいる機会が増えたり、不慣れな環境のなか、1日中ずっと座った状態で仕事ということもあるかもしれない。そういうことが続くと、首・肩・腰などの筋肉が緊張しっぱなしになり、血めぐりが悪化。血流とともに流れていくはずの老廃物や、痛みの原因となる物質が体内に滞り、こりや痛みが生じてしまう。
 
 

■対策はピンポイントよりトータル

春の不調は1カ所だけに留まらず、あちこち同時に多発したり、出たり引っ込んだりすることも。そのため、不調が出たところをピンポイントでケアするのではなく、全身をまんべんなくケアするのがおすすめだ。
 
(1)全身を使う運動をする
こりや痛みが出ているところだけを動かすのではなく、ラジオ体操のように全身をバランスよく使って身体全体の血めぐりをよくするのがポイント。たとえば肩のマッサージをするときも、こった側だけ刺激するのではなく、自分が気持ちよく感じる強さで、左右ともにほぐすのがベターだ。
 
(2)ぬるめのお湯で炭酸入浴
入浴すると首・肩・腰が一度に温まり、血めぐりがよくなって不調の解消が期待できる。38~40度くらいのぬるめのお湯で、炭酸ガス入りの入浴剤を使うと、温浴効果がさらにアップ。肩こり、腰痛の緩和につながる。
 
(3)こりや痛みの部分を温める
小さめの湯たんぽなどを身近に置き、こりや痛み、冷えを感じる部分をなるべく早く温める。蒸気が出るタイプの温熱シートを使うのもおすすめ。温めた場所から熱が広く、深く伝わって血めぐりがよくなり、たまっていた疲れや痛みのもとを滞りなく流すことができる。
 
 
年度末で忙しい毎日が続き、体がガチガチ…という人は、上記を参考に対策してみては?
 
 
◇ ◇ ◇
 
【ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao】
URL:http://www.well-lab.jp/
監修:統合医療医 東京有明医療大学 教授 川嶋 朗先生
 
<お知らせ>
◆「WB(ダブルビー)」サービス終了について

    この記事をまとめると…

  • 首の痛み、肩こり、腰痛など、春になると増える身体の後ろ側の悩み
  • 春に背面痛が起こりやすい理由とは
  • 「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」が、原因と対策を解説
この記事を書いたライター
渡辺(WB編集部)
北海道出身の30代。就職と同時に上京し、現在は2児の父親。
         

この記事にコメントする

     
関連記事  
   
Pick up!