いよいよ新年度がスタート。新しく出会った人と、真っ先にするのがSNSの情報交換という人もいるかもしれない。今やコミュニケーションツールとして欠かせない存在になりつつある、SNSやブログをはじめとしたソーシャルメディア。そこで、インターネット調査を行う株式会社マクロミルが、20~59歳の男女を対象に「ソーシャルメディアの利用状況」について調査した。
 

■約8割がSNSを利用

SNSの利用状況を聞いたところ、何らかのSNSのアカウントを持っている人は76%で、日常的に情報発信・投稿している人は40%という結果に。さらに、発信・投稿先のSNSを複数回答で聞くと、最も多かったは「LINE」(47%)、次いで「Twitter」(42%)、「Facebook」(39%)となった。
 
実名で利用しているのは?
また、実名で登録している率を調べると、トップは「Facebook」(80%)、2位は「LinkedIn」(61%)、3位は「LINE」(51%)となり、逆に実名登録率が低かったのは「Pixiv」(3%)、「GREE」(12%)、「Twitter」(14%)だった。「Facebook」のようにアカウント名について独自のルールがある場合もあるが、知り合い同士でのコミュニケーションに利用することが多いSNSでは実名、不特定多数に発信するのに便利なSNSでは匿名と、利用目的によってSNSやアカウント名を使い分けている様子がうかがえる。
 

■人間関係に縛られないのが魅力?

ブログの利用状況を聞いたところ、アカウントを持っている人は30%で、日常的に投稿している人は14%だった。日常的に投稿している人に、利用しているブログサービスを聞いたところ、「Amebaブログ」が41%でダントツ、次いで「FC2ブログ」(19%)、「LINEブログ」(16%)となり、有名人も多く利用している「Amebaブログ」が主流となっているようだ。
 
ブログの存在を知っているのは? 
また、実名を公表している人は12.7%で、9割近くはニックネームなどを使用していた。周囲に自身のブログの存在を公表していない人も多いようで、4割以上が「知らせて(知られて)いる人はいない」(43%)と回答。実生活の人間関係に縛られない、別の世界を楽しんでいるのかもしれない。ブログの存在を知らせている相手としては「友人」(43%)が最も多く、次いで「家族・親戚」(25%)となり、「勤務先の上司・同僚など」(8%)は少なかった。
 
実名を伏せて、人の目を気にせず気軽に利用することもできるソーシャルメディア。それだけに、面と向かっては言えないようなことをポロッと発信してしまいがちなのが怖いところだ。無責任な投稿でほかの人を傷つけたりしないよう、十分に配慮しながら楽しんでほしい。
 
 
◇ ◇ ◇
 
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
対象:全国の20~59歳の男女8500人(平成27年国勢調査による性別×年代別の人口動態割付)
期間:2016年12月8日~12月12日
マクロミル調べ
 
<お知らせ>
◆「WB(ダブルビー)」サービス終了について

    この記事をまとめると…

  • 20~59歳の男女の約8割が何らかのSNSを利用していると回答
  • ブログのアカウントを持っている人は3割で、日常的に投稿している人は2割未満
  • ブログ利用者の9割近くは本名を伏せ、ニックネームなどを使用している
この記事を書いたライター
難波(WB編集部)
カープファン歴40年。脚本家との二足のワラジスト。
         

この記事にコメントする