出産を機に“夫婦関係”が危機に陥る「産後クライシス」と同様に、産前から産後にかけて美容面での悩みが増加する「美容クライシス」を感じる女性が多いという。そこで、ママ向けビューティーブランド「シャルレセルフィア」を展開する株式会社シャルレが、20~40代の妊娠・育児中の女性を対象に「美容クライシス」について調査を実施した。
 

■想定以上の悩みも

妊娠・出産後に、美容面での悩みが増えたと感じるか聞いたところ、81%が「そう感じる」と回答。具体的な「美容クライシス」の中身について、ママになってからの年齢「ママ年齢」(=第1子の年齢、妊娠中は「プレママ」)ごとに、現在直面している美容クライシスを複数回答で聞いた。
 
出産前のプレママでは、妊娠中の体重増加に伴い「太ももが太くなった」(36%)がトップ。さらに、「シミ・そばかすが増えた」(35%)、「肌が乾燥しやすくなった」(33%)など、ホルモンバランスの変化による肌トラブルを訴える声も目立った。0歳児ママでは70%が「お腹のたるみ」を訴え、産後に体型が戻らないことを悩む人が多いよう。また、他の層にはない「髪が抜けやすくなった」(56%)も半数を超えた。1歳半と3歳児ママでは、お腹のたるみに加え、授乳を経て「バストがしぼんだ」「バストが垂れた・ハリがなくなった」と感じている人がいずれも約5割に。6歳児ママになると、「バストが垂れた・ハリがなくなった」(50%)、「お腹がたるんだ」(49%)に次いで「白髪の増加」と「シミ・そばかすが増えた」(いずれも45%)が上位に入った。
 

■プロが教える対策

下着や化粧品、健康食品を販売するシャルレ・ザ・ストアで店長を務める平迫円氏に、バスト・体型・肌それぞれの美容クライシス対策を聞いた。
  
<バスト>
妊娠、授乳、卒乳を通し、ママのバストは大きく変化する。平迫氏によると、バストは一般的に18~22歳頃が最も美しいといわれるが、その後は加齢と共に下垂する傾向に。ホルモンバランスや乳腺の変化、バストの揺れ、筋力の低下などが原因だが、下垂する胸をきれいに見せるには、筋トレやマッサージをはじめ、ホルモンバランスを整えるライフスタイルの見直し、バストの変化に配慮したブラジャーを選ぶことも大切だ。
 
<体型>
お腹・腰まわりを気にするママが多いが、妊娠中は体重を増やし過ぎないこと、産後は適正体重に戻すことが大前提。骨盤を安定させたり、補整機能のあるインナーの活用もおすすめ。
 
<肌>
妊娠時には、女性ホルモンの影響でメラニン色素が生成されやすくなるため、シミ・そばかすができやすくなる。また、子どもが活発に外で遊ぶようになると、ママも一緒に紫外線を浴びるので注意が必要。しっかりとUVケアをすると共に、スキンケアにも気を配ることが重要と言えるだろう。 
 
日々忙しいママたちは、なかなか自分のケアに時間をとれないかもしれない。しかし、これからは暖かくなり露出も増える季節。上記を参考にボディラインや肌ケアを見直してみては?
  
 
◇ ◇ ◇
 
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
対象:20~40代の妊娠・育児中の女性500人(第1子の年齢ごとに均等割付)
期間:2016年9月30日~10月6日
 
<お知らせ>
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    この記事をまとめると…

  • 出産を機に美容面での悩みが増加する「美容クライシス」を感じる人が8割いた
  • ママになってからの年齢によって「たるみ」「脱毛」など、その悩みに変化があった
  • 美容クライシス対策には、筋トレやマッサージをはじめ、ライフスタイルの見直しも大切
この記事を書いたライター
難波(WB編集部)
カープファン歴40年。脚本家との二足のワラジスト。
         

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