春の睡眠の日、手軽にできる「快眠法」とは

本日3月18日は「春の睡眠の日」。睡眠は心身の疲れを癒し、ストレスを軽減させて、翌日の活動に備えるための大切な時間だ。女性が知っておきたい健康の基礎知識などの情報を発信している「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」が、手軽にできる快眠法のひとつ「目もと温め」を紹介している。
 
 

■「目もと温め」が快眠につながる理由

目もとを温めるとなぜ質の高い眠りにつながるのだろうか?
 
(1)副交感神経が優位になる
快眠には、身体を昼間の戦闘モード(交感神経優位)からリラックスモード(副交感神経優位)に切り替えることが必要だ。目もとや首もとには、心地よさを感じるポイントが集中している。ここを気持ちがよいと感じる40度程度の温度で温めると、交感神経がぐっとおさえられて、副交感神経が優位になる。「目もと温め」は、ストレスや緊張する場面が多い人や、忙しくて夜になってもなかなか緊張感が抜けない人におすすめ。徐々に心身をリラックスさせ、スムーズな眠りにつながる。
 
(2)体温コントロールができる
快眠のためには、手足の先から放熱して、深部体温を下げる必要があり、この体温の落差が大きいほど、眠りにつきやすくなる。目もとを温めると、リラックスして副交感神経が優位になるため、手足の血管が拡張して熱が放出される。体温が下がって眠くなってきたら、そのタイミングを逃さずにベッドに入るのがコツだ。夕方の軽い運動やストレッチ、寝る1~2時間前のぬるめの入浴で、体温を少し上げておくのもよい。

(3)周囲の情報を遮断できる
寝る前は、部屋の明かりを暗めにして、リラックスできる空間作りを。スマホやパソコンの使用はできるだけ控える。とくに照度が高い光は、睡眠を促すホルモン「メラトニン」分泌の妨げになることも。交感神経の刺激を避け、明るい光を見ないようにすることで、質の良い睡眠へとつながる。「目もと温め」はリラックスできるうえ、周囲の情報を遮断できるので一石二鳥だ。一日の終わりのリラックス習慣として、取り入れてみましょう。
 
 

■スマホと睡眠の関係

スマホの使用時間と睡眠不調の関係を調べた調査では、寝る前にスマホを使用した時間が長い人ほど、寝つきが悪い、眠りが浅い、といった睡眠不調を感じていることがわかった。
 
表1
表2
 
いずれも、90分以上使用した人は、使用していない人の倍以上、「寝つきが悪い」では3倍近い結果となった。
 
 

■「目もと温め」のポイント

目もとを温めるときのポイントは3つある。
 
(1)40度
(2)蒸気(湿った熱)
(3)10分

 
寝る前に蒸しタオルやホットアイマスクを使って10分程度、じんわりと温める。温度は、熱すぎずぬるすぎない40度程度が最適。緊張がほどけて、心地がよいと感じることがポイントだ。蒸気なら、乾いた熱に比べ、深く広く温めることができる。
 
 
年度末で忙しい毎日が続いたり、新年度を控えた緊張でストレスを感じ、なかなかぐっすり眠れないという人は、上記を参考に睡眠を見直してみては?
 
 
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【ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao】
URL:http://www.well-lab.jp/
監修:花王(株)商品広報センター 睡眠改善インストラクター 菅原 明子氏
 
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    この記事をまとめると…

  • 3月18日は「春の睡眠の日」
  • 睡眠は心身の疲れを癒し、ストレスを軽減させて翌日の活動に備えるための大切な時間
  • 「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」が、手軽にできる快眠法「目もと温め」を紹介
この記事を書いたライター
渡辺(WB編集部)
北海道出身の30代。就職と同時に上京し、現在は2児の父親。
         

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