任天堂株式会社が、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」を3月3日に発売してから2週間が経過した。久しぶりの新ハードの登場とあり話題となっているが、インターネット情報の調査・分析を行う株式会社ワイズワークスプロジェクトが、「Nintendo Switch」の本体同時発売タイトルの人気を、SNSへの投稿数推移を調査した結果を発表した。
 
 

■最も投稿数を伸ばしたタイトルは?

2016年10月20日の正式発表から価格リークなどの問題を経て、発売日1か月半前の「プレゼンテーション2017」で一番の盛り上がりとなる29万件強/日の投稿が行われていた。そのまま翌日以降の「体験会 2017」、その1週間後の「予約受付開始」と3月3日の「発売日」まで比較的高い投稿数を維持するも、「発売日」は23万件弱/日と2番目の投稿数に留まった。「プレゼンテーション 2017」での本体同時発売タイトルや以降発売タイトルの発表、また実演などに話題が集まったとみられる。
 
本体同時発売タイトルの積み上げグラフ推移は全体グラフ推移と重なるところがあるが、内訳を見ると自由度の高い世界観で作られた「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」がダントツの投稿数となり、調査期間となる約6カ月では約65%を占める15万件弱となっている。ついで、Switchの持つギミックを生かした「1-2-Switch」が約15%で3万件強となっている。
 
SNS投稿数
SNS投稿数
 

■YouTubeで人気のタイトルは?

発売前(2月20日-3月2日)と発売後(3月3日-3月13日)の投稿数比較でも「ゼルダの伝説」は話題を集めており、発売前の約5倍の投稿数となっていた。発売後3日間の販売台数でも本体33.1万台に対し「ゼルダの伝説」は19.3万本となっており、本体購入者の6割もの人が購入している(ダウンロード版は含まず)。
 
2017年2月14日~3月13日の1カ月間のYouTube投稿数では、「1-2-Switch」が他を大きく離し12万件弱となっている。従来の「やってみた」系実況プレイが乱立するも、「1-2-Switch」はゲーム画面以外のコントローラーの取り回しなども豊富なのが投稿数を押し上げる要因となっているようだ。
 
SNS投稿数
 
今後も「マリオカート8 デラックス」や「Splatoon2」など新タイトルが発売予定の「Nintendo Switch」。明日からの3連休やGWに向け購入を検討している人は、上記も参考にしてほしい。
 
 
◇ ◇ ◇
 
【調査概要】
対象媒体:Twitter(国内日本語全量)、ブログ、掲示板、YouTube
対象期間:2016年10月20日~2017年3月13日 ※YouTubeは2017年2月14日~3月13日
検索ワード:「Nintendo Switch」「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「1-2-Switch」「ドラゴンクエストヒーローズI・II」「スーパーボンバーマン R」「信長の野望・創造」「いけにえと雪のセツナ」「ぷよぷよテトリスS」「魔界戦記ディスガイア5」
 
<お知らせ>
◆「WB(ダブルビー)」サービス終了について

 

 

    この記事をまとめると…

  • 任天堂が家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」を発売してから2週間が経過
  • ワイズワークスプロジェクトが、「Nintendo Switch」の本体同時発売タイトルの人気を調査した結果を発表
  • SNSの投稿数は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」がダントツ、YouTubeでは「1-2-Switch」が人気
この記事を書いたライター
渡辺(WB編集部)
北海道出身の30代。就職と同時に上京し、現在は2児の父親。
         

この記事にコメントする