株式会社ハイランダー
例年3月から5月にかけて観測されることの多い黄砂。東アジアの砂漠などで巻き上げられた土や鉱物が偏西風によって飛来するもので、自動車のボディに付着したまま放置すると、傷の原因になることも。そこで、高級外車を多く手がける“洗車のプロ”株式会社ハイランダー代表取締役の田中督氏に、黄砂に負けない洗車術を聞いた。
 

■黄砂対策、基本の2点

黄砂は目地や溝の部分に入り込むため、通常の手洗い洗車では洗い流すのが難しい。黄砂汚れに対するカーケアの基本を2点あげてもらった。
 
・なるべく早く黄砂を落とす!
黄砂を放置して雨が降ると、張り付いてシミになり、それに日差しが加わると焼き付いて取れなくなる。そうなる前になるべく早く黄砂を落とすことが重要だ。
 
・濡らしたタオルでは拭かない!
濡らしたタオルで拭くのは、黄砂を外装やガラスに擦り付けているのと同じなので、傷になってしまう危険性大。まずは黄砂を吹き飛ばしてくれる高圧洗浄機などで、表面に付着した汚れを取ると良い。
 

■一瞬にしてピカピカ! 田中式洗車法

田中氏が実践する洗車法は、「純水・高温のお湯・高圧」の3点がポイントだという。その理由と洗車のコツを教えてもらった。
 
約90度のお湯を高圧噴射 
(1)水滴の跡が付くのを防止するために純水を使用し、汚れが浮きやすい約90度のお湯を高圧噴射する。洗う順番は、フロントグリルからスタートし、車体の上から下に洗浄していく。溝や縁、ホイールタイヤハウスなど、汚れが入り込みやすい部分は特に丁寧に汚れを落とす。
 
吸水性にすぐれたクロスで水滴を拭き取る 
(2)仕上げに柔らかく吸水性にすぐれた素材のクロスなどで水滴を拭き取ると、一瞬にしてピカピカに。車体が傷付く心配もない。
 
リアバンパーに付着した汚れもこのとおり!
(3)洗浄前後を比べると、リアバンパーに付着した汚れが跡形もなくなった。
 
田中氏によると、「洗う・磨く・保護(コーティング)する」の3つを繰り返せば、ずっと新車の状態を保つことができ、中でも重要なのは洗うこと。そして、一度やったら終わりではなく、日々こまめにメンテナンスすることが大切だ。これまで黄砂の汚れに困っていた人は、上記を参考に洗車してはいかがだろうか。
 
 
◇ ◇ ◇
 
【田中督】
株式会社ハイランダー代表取締役。「田中式洗車法」の考案者。
 
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    この記事をまとめると…

  • 例年3月から5月にかけて観測されることの多い黄砂の汚れに対応した洗車術を洗車のプロ”株式会社ハイランダー代表取締役の田中督氏に聞いた
  • ポイントは「なるべく早く黄砂を落とす」「濡らしたタオルで拭かない」の2点
  • 田中氏が実践する洗車法は、純粋を使用し汚れが浮きやすい約90度のお湯を高圧噴射すること
この記事を書いたライター
難波(WB編集部)
カープファン歴40年。脚本家との二足のワラジスト。
         

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