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総務省によると(※)、2005年から15年の10年間で、男性の労働人口は3901万人から3756万人に減少した一方、女性は2750万人から2842万人と92万人も増加したことが明らかになった。そこで、ガムの「クロレッツ」でお馴染みのモンデリーズ・ジャパン株式会社が、全国の25~44歳の働く女性を対象に「バリバリ働く女性の実態調査」を実施。男性と同じように活躍する女性が増える中、“オヤジ化”も懸念される結果となった。
 

■働く女性の好きなお酒TOP5

 
バリバリ働いていると自覚している女性に対し、一番よく飲むお酒を聞いた。
 
1位 ビール(20.2%)
 
2位 チューハイ(17.8%)
 
3位 カクテル(8.2%)
 
4位 ワイン(8.2%)
 
5位 発泡酒(5.8%)

 
最も多かったのは「ビール」(20.2%)、次いで「チューハイ」(17.8%)と、3位以下を大きく引き離す結果に。女性に好まれる印象のある「カクテル」や「ワイン」はいずれも8.2%で少数派だった。また、ビール風味の発泡アルコール飲料である「発泡酒」が5位にランクインするなど、ビール人気の高さがうかがえる。
 

■9割が実感、女性らしさは必要

 
お酒の好みはまるでオジサンのようだが、このままオヤジ化が進んでしまって良いのだろうか? 仕事上で女性らしさは必要だと思うか聞くと、「絶対に必要」(18.8%)、「必要」(39.4%)、「まあ必要」(30.8%)を合わせ、「必要」だと思っている人は約9割に達した。さらに、自身がオヤジ化していると自覚している人では、女性らしさを「絶対に必要」「必要」と回答した割合は61.7%で、オヤジ化していないと思う人の50.0%を10ポイント以上も上回った。オヤジ化を自覚しているからこそ、どこかで歯止めをかけ、女性らしさを取り戻したいと願う人が多いのかもしれない。
 

■身だしなみより不快に思うこと

 
仕事をする上で自身が気遣っていること、また、ほかのバリバリ働く女性が気遣えていなかったら不快に思うことを、それぞれ3つまで選んでもらった。自身が気遣うポイントの1位は「身だしなみ」(49.5%)、2位は「言葉遣い」(49.0%)、3位は「口臭」(45.2%)で、他の女性に対し不快に思うことの1位は「言葉遣い」(45.2%)、2位は「口臭」(44.7%)、3位は「身だしなみ」(41.3%)という結果に。いずれも「化粧」(自身:14.4%、他人:6.7%)、「服装のセンス」(自身:12.5%、他人:7.2%)などは少なく、エチケット面が気になるようだ。トップ3の項目は双方で変わらないものの、自身は目に見える「身だしなみ」を最も気にしており、相手に対しては「言葉遣い」や「口臭」など目に見えないものに厳しい目が向けられていることがうかがえる。
 
印象を大きく左右する身だしなみはもちろん大切だが、他人は言葉遣いや口臭をより気にしていることが分かった。お酒の好みだけではなく、エチケットまでオヤジ化しないよう、忙しいときでもしっかり気遣いたいものだ。
 
※総務省「労働力調査(基本集計)」平成27年(2015年)
 
 
◇ ◇ ◇
 
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
対象:1日実働8時間以上、かつ「自分はバリバリ働いている」と回答した全国の25~44歳の女性208人
期間:2016年10月4日~10月6日
 
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    この記事をまとめると…

  • 一番よく飲むお酒1位は「ビール」。「カクテル」や「ワイン」は少数派
  • 仕事上で女性らしさは必要だと思う女性が約9割
  • 他の女性に対し不快に思うことは「言葉遣い」「口臭」「身だしなみ」
この記事を書いたライター
樋口(WB編集部)
京都府出身。報道の撮影畑を経て、紆余曲折の末「WB編集部」に行きつく。
         

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