iju_top
 
「南の島でのんびり暮らしたい」「大都会で最先端の仕事に就きたい」など、別天地での生活を夢見ている人もいるのでは? 株式会社オレンジページが運営するリサーチ・コミュニティー「オレンジページくらし予報」が、全国の女性を対象に「移住」について調査したところ、意外な本音が浮かび上がった。
  

■移住したい・したくない、割合は?

 
将来的に移住したい?
 
将来的に移住したいか聞いたところ、「未定だが移住したい」と「すでに計画中」を合わせ、全体の38.1%が移住を考えているという結果に。これは「今の住まいで暮らしたい」(36.2%)とほぼ同率で、移住に対する高い関心がうかがえる。一方で「どちらとも言えない」も約2割おり、今後の状況次第という人も多いようだ。
 

■利便性or自然…移住先に望むもの

 
どこに移住したい?
 
1年以内に移住するならどこを望むか聞いたところ、トップは意外にも「東京都」に。ただ、そう答えた人の内7割は現在も東京やその周辺エリアに住んでいる人だったことから、移住と言っても現在の利便性を維持、またはより便利な場所に住みたいと考えていることがうかがえる。一方、2位には「北海道」、5位には「沖縄」と、豊かな自然が残る日本列島の両端がランクイン。3位は「海外」で、寄せられたコメントには、ハワイを希望する声が多かった。観光地として人気の高いハワイは、移住先としても憧れの場所のようだ。
 

■歓迎だけじゃない? 迎える側の気持ち

 
地域のコミュニティーに入っていけるタイプ?
 
移住先では、その地域に溶け込めるかどうかも大切だ。自身について、地域のコミュニティーに入っていけるタイプかどうか聞いたところ、「地元・地域の指示(義務)にただ従うタイプ」と答えた人が38.4%と最も多く、次いで「まあ、地元・地域のコミュニティーに入っていけるタイプ」(36.2%)が僅差で続き、「入っていけない」(19.2%)は少数だった。
 
迎える側の気持ちは…
 
また、逆に、他のエリアから移住してくる人に対してどう感じるか聞いた。「とても歓迎」(26.5%)と「やや歓迎」(24.2%)を合わせ、半数が歓迎を示す一方で、「どちらともいえない」も46.4%おり、誰に対しても手放しで歓迎というわけではなさそうだ。ただ、「あまり歓迎できない」は2.1%、「歓迎できない」は0.8%しかおらず、地域のコミュニティーと積極的に関わろうとする人であれば、温かく迎え入れてくれる場合が多いのではないだろうか。
 
実際に移住するとなれば、仕事の都合や家族の意向など多くの課題があるだろう。もし移住を希望するなら、将来を見据えて、いまから家族で話し合う時間をつくってみてはいかがだろうか。
 
 
◇ ◇ ◇
 
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
対象:国内在住の20歳以上の女性890人(オレンジページくらし予報モニター会員)
期間:2016年11月30日~12月5日
 
<お知らせ>
◆「WB(ダブルビー)」サービス終了について

    この記事をまとめると…

  • 4割近くが移住を考えている
  • 移住したい場所1位は「東京都」
  • 迎える側は、半数が歓迎する一方「どちらともいえない」複雑な心境も
この記事を書いたライター
難波(WB編集部)
カープファン歴40年。脚本家との二足のワラジスト。
         

この記事にコメントする