静岡あれこれランキング
 
総掲載物件数No.1の不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営する株式会社ネクストが、スペックだけでは読み取れない静岡の魅力を探るべく、静岡県に5年以上住み続けている人たちに質問をした「静岡あれこれランキング」を発表した。
 

■好感度は9割近く! 過去ランキングと比較しても高い値に

 
富士山という日本一の山があるばかりか、伊豆や熱海、浜松、御殿場など豊富な観光資源を擁し、日本のほぼ中央に位置する静岡県。そんな静岡県に5年以上住んでいる人が、どの程度好感を持っているかを聞いてみたところ、「静岡県を愛している・満足している」が60.5%、「どちらかというと好き」という答えまで含めると87.6%と、非常に高い好感を持っているということが分かった。「愛している・満足している」の数値を過去調査と比較すると、埼玉県が43.4%、島根県が46.3%、滋賀県が54.4%と、それらと比較しても群を抜いて高い結果となっている。「今すぐ出て行きたい・機会があれば他県へ住み替えたい」と思っている人は10.0%と滋賀県と同じ数値で、これもまた埼玉県の13.1%、島根県の14.5%と比べても低い数値を出している。
 

■住んでいるからこそわかる! 静岡県民の本音

 
そこで、静岡県に長く住んでいる人に「気に入っているところ」「残念なところ」を具体的に聞いてみた。
 
【静岡県の気に入っているところランキング】
※複数回答可
 
1位 気候が温暖で快適(50.4%)
 
2位 程よく田舎で程よく都会(29.1%)
 
3位 お茶が美味しい(20.7%)
 
4位 世界遺産の富士山がある(20.3%)
 
5位 新幹線も通り、空港もあり、交通の便が良い(19.4%)
 
6位 自然が豊かで景色がきれい(18.1%)
 
7位 魚が美味しい(17.9%)
 
8位 人がおっとりとしている(15.2%)
 
9位 富士宮焼きそば、静岡おでん、浜松餃子、さわやかのハンバーグなど、庶民的で美味しいグルメが多い(14.3%)
 
10位 海も山も湖もあり、レジャーが充実している(11.8%)

 
1位は「気候が温暖で快適」となり、全体の半数以上が回答。次いで2位には「程よく田舎で程よく都会」が入った。しかし、1位と2位で21.3ポイントもの差がつき、県民の半数以上が「気候が温暖で快適」に心を奪われていることがわかった。また、3位「お茶が美味しい」、4位に「世界遺産の富士山がある」と、一般的に周囲が抱いている静岡県のイメージと静岡県民が気に入っているところは一致しているようだ。年代別で見てみると、50代の28.7%が「富士山」を気に入っていると回答しているなか、40代では18.9%、30代では18.1%になり、20代に至っては15.2%と、若くなるにつれ下がっていく。20代と50代を比較するとその差はなんと13.5ポイント。年代によって富士山に対する温度差が感じられた。そんな20代が静岡県のどこを気に入っているかというと、1・2位は全体のランキングと同じだが、3位には「富士宮焼きそば、静岡おでん、浜松餃子、さわやかのハンバーグなど、庶民的で美味しいグルメが多い」がランクインし、富士山よりも“ご当地グルメ推し”のようだ。
 
 
【静岡県の残念なところランキング】
※複数回答可
 
1位 地震が心配(55.7%)
 
2位 新幹線の「のぞみ」が停車しない(35.0%)
 
3位 テレビのチャンネルが少ない(19.6%)
 
4位 物価が高い(17.5%)
 
5位 横に長いので通り抜けるのに時間がかかる(14.1%)
 
6位 アニメ放送が少ない(11.4%)
 
6位 JRの料金が高い(11.4%)
 
8位 観光地が豊富なのにアピールが足りない(10.3%)
 
9位 東西で文化が全然違う(8.9%)
 
10位 残念なところはない(8.4%)

 
 
残念なところランキングでも1位と2位が20ポイント以上差をつけた結果に。1位「地震が心配」は、駿河湾から静岡県の内陸部を震源域とするマグニチュード8クラスの巨大地震発生の切迫性が指摘されており、県民ならずとも不安になる話。当然、県民には大きな不安となっているのだろう。意外性のある4位にランクインした「物価が高い」。静岡県は県民所得が全国10位と収益性が高く、一人当たりの県民所得も東京都、愛知県に続いて全国で3位に入るほど。県民が豊かな県(内閣府「平成 25 年度県民経済計算について」平成28年度6月より)ということを考えると納得がいく。また気に入っているところランキングの5位に「新幹線も通り、空港もあり、交通の便が良い」がある一方で、残念なところランキングの2位「新幹線の『のぞみ』が停車しない」、5位「横に長いので通り抜けるのに時間がかかる」が入っているなど、交通面での不満も見られた。
 

■観光地もグルメもバラエティ豊富!

 
おすすめスポット・おすすめイベントランキングでは、やはり「富士山」(38.8%)がダントツ。「御殿場プレミアム・アウトレット」「富士サファリパーク」などの観光スポットも上位に並んだ。さらに、静岡県が誇るグルメついても聞くと、「黒はんぺん」「うなぎ」「静岡おでん」「富士宮焼きそば」「浜松餃子」など、ご当地グルメの回答数の多さが目立ち、バラエティに富んだ食文化が根付く地域ということがわかる。
 
最後に「静岡県といえば?」という特徴をあげてもらう質問をすると、結果は「富士山」「お茶」という回答が多かった。富士山は山梨県にもまたがってはいるが、やはり静岡県のイメージと言えば「富士山」を外すわけにはいかないのであろう。食べ物では「うなぎ」「みかん」、人物では「徳川家康」が静岡を代表するようだ。
 
 
海と山の両方があり、自然の豊富さが目立つが、かといって田舎すぎているわけではない。一人当たりの県民所得も高く、比較的裕福な静岡県。さらに、富士山に熱海、伊豆、伊東、御殿場、浜松など単体で主役を張れる観光地、ご当地グルメの豊富さなど、他県を圧倒する魅力を持った静岡県の底力を見せつけられる結果となった。
 

◇ ◇ ◇
 
【調査概要】
調査実施期間:2016年10月19日~10月20日
調査対象者:静岡県に5年以上在住している20~59歳までの男女
調査方法:インターネット調査
有効回答数:513サンプル
 
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    この記事をまとめると…

  • 静岡県に5年以上住み続けている人たちに質問をした「静岡あれこれランキング」を発表
  • 気に入っているところは「気候が温暖で快適」、残念なところは「地震が心配」
  • 観光地・ご当地グルメなど、他県を圧倒する魅力を持った静岡県は郷土愛も高め
この記事を書いたライター
四條(WB編集部)
急上昇・急降下・急展開するアトラクションのような人生を送る、アラサー女子。好きな言葉は「十人十色」。
         

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